活動内容Activities

奄美市笠利地区は,奄美大島本島の北部に位置し,奄美群島における交通,産業,経済,文化の発展に重要な位置を占めてきた。
また,サンゴ礁に恵まれた海域は,良好な自然環境を有しており,奄美市笠利地区漁業者にとって貴重な漁場であった。
 しかしながら,漁業者の減少や高齢化が進んでおり,このまま放置すれば奄美市笠利地区の漁業は一層衰退し,笠利地区の
水産業・漁村が失われていく懸念がある。このため,奄美市笠利地区は,漁業の基盤となる漁場の保全や利用に関する集落(漁師40名,協力者25名以上)
での話し合いを通じて漁業の再生のための取組の決定や種苗放流を継続的に実施することで地先資源の増大や新規漁業就業者の確保・定着を
図る必要があることから,その取組の継続を支えるために離島漁業再生支援交付金による漁業集落活動を実施する。

サメ駆除

漁具被害の多い有害魚(サメ)を駆除しています。

藻場造成・シラヒゲウニの中間育成

豊かな資源の下地となる藻場ブロック投入により,試験的に藻場を造成。
減少している資源であるシラヒゲウニ等の中間育成を行い,放流を実施する。

漁場監視

イセエビやシラヒゲウニ等の禁漁期間の漁場監視を行い,密漁を未然に防止する。
マチ類の保護区も同様に監視対象とする。

出荷に関する取組

鮮度保持に関する装置を共同で導入・利用し,共同出荷を行い,
鮮度保持技術の統一を図り,ブランド化を目指す。

交流に関する取組

共同で産直市,物産展等で笠利産水産物のPR,認知度向上を行う。